キャップバランサーとは
                キャップバランサーは
「重い蓋の救世主」
                
                    圧力容器、反応釜、攪拌槽のマンホール、各種タンクの重い蓋、大きい蓋を
軽く安全に開閉できるバネ付き蝶番(ヒンジ)です。
                
                    
                    
                    キャップバランサーは、反応釜や撹拌槽のマンホール、フィルターハウジングのカバーなど重い上開きの蓋を安全に軽々と開閉できるバネ付きの蝶番(ヒンジ)です。
                    近年、製造現場で求められる安全性の要求の高度化に対応するため、任意の開度で静止できる「フリーストップ型」や100kg以上の大型の蓋に取り付けられるタイプもご用意しています。 
                
様々な設備に取付可能です
                    お使いの装置に容易に取り付けられ、トルク調整で好みの軽さを実現します。
発売以来20年の実績があり、国内、海外の化学、製薬、食品など多くの企業様の設備にご採用いただいています。
                
キャップバランサーで実現! 3つの改善
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                        POINT 01
開閉がラク
                        重い蓋にキャップバランサーを取り付けると、驚くほど軽くなり、ラクに開閉できます。
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                        POINT 02
安全性UP
                        重い蓋で指を挟んだり、腰を痛めたりするリスクが解消します。
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                        POINT 03
業務効率UP
                        蓋やカバーの開閉が短時間でスムーズにできるようになり、時間効率が良くなります。
 
こんなに軽くなる!重い蓋の救世主
カンテック製品の特長
FEATURE- 
                        
豊富なラインナップ
豊富なラインナップにより、様々な重さの蓋に適応しています。
食品製造、半導体製造、化学プラント、化粧品製造、医薬品製造、重化学工業など、様々な分野の装置へ安全に開閉できるバネ付き蝶番(ヒンジ)の導入が可能です。
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充実したオプション
開いた蓋が不用意に閉まらないように保持したり、蓋の全開時の衝撃を減衰させるショックアブソーバーなど、さまざまな状況やご要望にお応えするために、キャップバランサーに機能を追加できるオプションを取り揃えております。
                            
                            
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メンテナンスが簡単
分解と組み立てが容易で、バネのみの交換も可能です。
バネをヒンジの両外側に配置する構造を採用していますので、バネの交換や型式変更を比較的容易に行うことができます。また、フリーストップ型や防水タイプの一般型であれば、水洗いが可能なので、頻繁に洗浄が必要な特殊な環境にも対応できます。
                         
製品紹介
PRODUCTS- 
                        
                        一般型キャップバランサー
バネの力で重い蓋も軽々安全に開け閉めできる蝶番(ヒンジ)です。重い上開きの蓋やカバーの開閉操作を補助します。
蓋のトルクをバネのト
ルクで補
助することで
重い蓋も軽々開閉
でき
ます。
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                        フリーストップ型
キャップバランサーフリーストップ型のキャップバランサーは、一般型キャップバランサーと比較して、以下の特長があります。
フリーストップ型の特長
- より広い角度範囲で蓋を静止させることができます。
 - 横方向の強度アップを行い、横ズレを軽減できます。
 - バネケース内を防水化しています。
 
※蓋の重心位置が高い場合には静止する角度範囲が小さくなることがあります。
※フリーストップ型はより正確に蓋のトルクを算出してください。蓋のトルクとバネのト
ルクを一致させる
こと
で任意の位置で重い蓋
を止めます。
                             
導入事例
多数の導入実績があります。
開発・技術・設計
BACKGROUND
                                重い蓋の開閉作業における
                                課題を解決するために
                            
                                重い蓋を軽く開閉するためのバネ付きヒンジは以前より多くのメーカーで製作されています。
                                それらのなかでも、ねじりコイルバネを使ったヒンジは、比較的コンパクトにできるため、取り付け空間に制約のある設備にも取り付けることができます。
                                キャップバランサーは、小さいトルクから大きなトルクまで広いトルク範囲に対応し、バネの交換などのメンテナンス性に優れた特長を持ったねじりコイルバネ付きのヒンジとして開発されました。
                                さらに、ねじりコイルバネ式の弱点である蓋を閉じた際に蓋が浮き上がってしまう現象及び任意の開度で蓋を静止させることができない制約を解決するために、フリーストップタイプのキャップバランサーT型を開発しました。
                            
                        
                                長期にわたる実績と
                                ノウハウに基づいた製品設計
                            
                                ねじりコイルバネの特性と制約を考慮した長期にわたる実績とノウハウに基づいて、製品設計を行っています。
                                主な特長を紹介します。
                            
- バネの調整を無段階に安全に行えるバネ調整機構を採用
 - 圧力容器の密封性と蓋の姿勢安定性を考慮した平行調整機構を採用
 - シールタイプの製品は、IP67レベルの防塵性と防水性を備える
 - 蓋のトルクとバネのトルクを高いレベルで一致させるリンク機構を採用(フリーストップ型)
 
                        
                                製品企画から設計まで
                                一貫した開発
                            
                                キャップバランサーの製品企画・開発・設計は全て自社で一貫して行っています。
                                内部部品のバネは実績のある国内メーカー製を使用し、製品の組立・調整・検査はカンテックが実施しています。
                            
                        
                                企業理念に基づいた
                                品質管理の徹底
                            
私たちは、品質方針を定め、それに基づいて品質管理計画を策定し、全ての製品の品質を管理しています。
- 品質方針
 - 1.技術開発による品質向上を実践します。
 - 2.顧客満足と社会的要請に応える製品を提供します。
 - 3.製品及び付帯サービスの継続的改善を行います。
 
- 品質保証体制
 - 1.経営責任者を責任者とし、製造・サービス担当者が品質の維持・向上に努めます。
 
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